タバコを吸う人が直視すべき現実! 喫煙者・非喫煙者の肺
米、ノースカロライナ州で働く看護師の女性が公開した動画が話題になっています
センセーショナルなその動画は、Facebookに投稿されて3週間あまりで、計6000万回も再生されています
それだけ全世界の関心を集めたわけですが、その内容はというと、昨今騒がれている喫煙に関するものです
ある試算ではタバコを継続的に吸っている人は、まったく吸わない人と比較して、その寿命が5年から10年も縮まると言われています
当然、ただ死期が早まるだけでなく、喉の不調、息切れ、あるいは激しくせき込むようになってしまい、病んでしまった肺とある程度の期間付き合わねばならなくなる可能性もあります
さらに、吸っている自分だけでなく、周りにも大きな被害が及んでいることにも注意しなければなりません
「これを見て、あなたはまだタバコを吸いますか?」
今回紹介する動画は、そんなタバコを20年間吸い続けた人の肺と、健康な人の肺を比較したものです
同じように器具を使って、空気を送り込むのですが……
そこにはなんとも驚くべき両者の差が如実に表れていました!
健康な人の肺の機能
喫煙者の肺の機能
お分かりいただけましたでしょうか
両者の色の違いなんてのは自明で、明らかに肺の膨張の大きさ、それに収縮のスピードに違いがあります
健康の人の肺は大きく膨らみ、ゆっくりと縮む一方で……
喫煙者の肺は膨らみづらく、一気に縮んでしまっています
この喫煙者の肺が、COPD(慢性閉塞性肺疾患)を患っている状態だそうです
息切れや咳が出てしまうのも、これを見ると、そうなるのも無理はないと思ってしまいますね……
もしあなたが喫煙者である、あるいは非喫煙者であっても家族や友人知人に喫煙者がいるのであれば、この動画をしっかりと頭に入れておくべきだし、共有すべきではないでしょうか
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