32:名も無き被検体774号+:2011/10/12(水) 21:03:49.12 ID:N2/KXAPA0
ハァハァハァハァハァハァハァハァ
ふぅ
37:名も無き被検体774号+:2011/10/12(水) 21:07:15.60 ID:SAKXnPVB0
>>32
もうちょいがんばれw
34:1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/12(水) 21:06:28.66 ID:+yRAfRh10
もう処刑台に登るような気分で、校舎から離れた部室棟にある○○部の部室に
向かった。部室は部活の時にしか使ってはいけないことになってたんで、部室棟の
周りにはほとんど人気もなかった。
○○部と書かれたドアの前に立ち、おそるおそるドアをノックした。
「どうぞ」と声がした。
「…し、失礼します」
ドアを開けた。
部室は6畳間ぐらいの広さで、倉庫みたいに使われているらしく、壁には段ボールが
積み重ねてあった。
部屋の真ん中に大きな会議テーブルがあって、何脚かパイプ椅子もあった。
ドアの正面に窓があるんだが、その日は曇り空で、カーテンも引かれていたんで
部屋の中は薄暗かった。
36:名も無き被検体774号+:2011/10/12(水) 21:06:45.69 ID:pY4m/9lH0
んでんで
38:名も無き被検体774号+:2011/10/12(水) 21:07:51.87 ID:j2+ZkMWS0
おっさん!妄想も大概にせえよ。
早く続きをお願いします。
40:名も無き被検体774号+:2011/10/12(水) 21:10:26.89 ID:skMvnzIj0
おっさん今日はキレがあるな
41:1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/12(水) 21:11:26.01 ID:+yRAfRh10
なんか人民裁判みたいに、怖い先輩がずらっと並んでいるのかと思っていたが、
想像に反して、中にいたのは窓際の椅子に座った青田さん一人だった。
青田さんは冷たい目で俺をジロっと見て言った。
「ちゃんと来たね。そこ座って」
俺が椅子に座ろうとしたら、青田さんは一言
「いや正座ね」
膝が悪いので正座は避けたかったが、言い返すわけにもいかず、青田さんから
1mほど離れた床に正座した。もう取り調べされる犯罪者の気分だった。
青田さんが冷たい声で話し始めた。
「名前とクラス」
「…1年○組の(俺)といいます」
「なんで呼ばれたかわかってるよね?」
「…はい」
「いっつもああいうことしてんの?」
「…いえ、初めてで…」
「ウソつかないでよ。何日か前からゴソゴソしてたのわかってんだよ」
「…(やっぱりバレてた!)すいません…」
「電車の中で触ってくるとかさ。気持ち悪いねあんた。変態だよそんなの」
42:1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/12(水) 21:13:10.39 ID:+yRAfRh10
女性とろくに話したこともない16才純粋童貞にとっては、青田さんのような
美人から面と向かって「気持ち悪い」だの「変態」だのと言われるのは
本気でキツかった。
「…すいません」
「あんた□□先生のクラスだよね。先生に言ったら退学だね」
「…すいません」
「警察に言ったら捕まるよ。犯罪だもんね」
「…ずびばぜん」
俺はちょっと涙ぐんでいた。
47:名も無き被検体774号+:2011/10/12(水) 21:16:03.18 ID:N2/KXAPA0
>>42
ご褒美じゃねーかwww
むしろ喜べよ。
ふぅ
43:1 ◆khwdj.8Iqs :2011/10/12(水) 21:14:31.75 ID:+yRAfRh10
しばらくの沈黙の後、青田さんはポツリとこう言った。
「…興奮したの?」
「はい?」
本気で意味がわからなかった。
「だから興奮したの?」
「え???」
「あたしのこと触って、興奮したのか?って聞いてんの」
まったく意味がわからなかったが、青田さんの目は冗談を言ってない目だった。
びびりまくっていた俺は正直に答えた。
「はい。すいません、興奮しました」
「じゃあ、見せて」
次のページへ続く
この記事が気に入ったら
いいね!しよう