ドロドロに溶けた塩が水と反応した瞬間をスローで!
水がたっぷり入った水槽に、なんと1400℃で熱されて溶解した塩を流し込み、その結果をスローモーションで観察する実験
その瞬間が衝撃的だったので紹介しよう!
まずは映像をご覧あれ
溶解した塩が流れ込んだ直後、水槽を木っ端微塵にしてしまうほどの爆発が起っている
スローモーションで見ても、本当に一瞬の間に爆発が発生しているのが分かる
この現象は、おそらく超高温に熱せられた塩の周りの水が瞬間的に水蒸気になり、体積が爆発的に膨張し、結果的に水槽を壊すまでに至ったようである
つまり、水蒸気爆発が起ったのではないだろうか
1400℃といえば地表に出てきた溶岩よりも高い温度の溶けた塩というのも、なかなかお目にかかれないものである(笑)
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