生まれて初めて見るドローンに恐怖!?
ドローンの操縦者であるブランドン・スミスさんはNPO団体IMOutreach.orgと共にウガンダのとある学校の校長先生からある頼みを受けた
それは学校にいる生徒たちに、彼らがまだ見たことがない「ドローン」(マルチコプター)が飛ぶ姿を見せて上げてほしいというものであった
もちろん、と了承したスミスさんたちは学校前に生徒たちを集めて……
子どもたちは地面に置かれたドローンを興味津々で見つめている
そのドローンが飛び立つと、子どもたちは一斉に声を上げて、逃げ惑う子もいれば、追いかける子も、また空に浮かぶドローンを指し示す子もいるなど様々であった
しかし、どんな反応であっても子どもたちはみんな笑顔で、初めて見るドローンが面白くてたまらない様子だ
科学技術が先進的な国で生活していると、初めて見るものや新しい技術にある種の慣れが生まれてしまい素直に驚けなくなってしまうのではないだろうか
また、子どもから大人に成長していく過程でも、素直の感受性が失われてゆき、どこか退屈な慣れ生じていくような気がする
ドローンを初めて見たウガンダの子どもたちのような純粋で素直な感情を忘れてはいけないと
今回の映像はそんなことを、我々先進国の人間に教えてくれているのかもしれない
この記事が気に入ったら
いいね!しよう