日産2017年モデル『GT-R』をNYモーターショーで世界初公開!
よりスポーティに、よりパワフルに。
日産自動車がニューヨークモーターショーで2017年モデルの『GT-R』を世界初公開した。車好きはもちろんカーゲームマニアも名前を知らない人はいないほど、その名を轟かせている国産車のひとつであるGT−R。
海外では『ゴジラ』という名称で愛され、街中を走っていれば誰もがこちらを注目するレベルの人気ぶりは周知の事実。
ビッグマイナーチェンジという位置づけでベールを脱いだ新型のNISSAN『GT-R』。今回マットクロームでボディを仕上げるという新しいデザインと、Vモーショングリルが初採用された。新色のブレイズメタリックと良くマッチしている。グリル部分はエンジン冷却性能を考慮して拡大され、よりスーパーカーらしさに磨きがかかった。
インテリアではナッパレザーを採用したインストルメントパネル、ステアリングに配置したパドルシフトはよりクイックにギアチェンジが可能になっている。エンジンのこもった音を低減させるアクティブノイズキャンセル機能が搭載され、より快適なドライビングが実現。
見た目だけでは終わらないのが今回のビッグマイナーチェンジだ。3.8Lツインターボエンジンから出る馬力は昨年2015年モデルの545馬力から565馬力へと20増加したエンジン出力となっている。
2018年には次期『GT-R R36』が出ると噂されているので恐らく今回が最後のマイナーチェンジではないかと言われている。
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