パンチが速すぎて水が沸騰しちゃう!? モンハナシャコ最強伝説
エビによく似た甲殻種シャコ。寿司のネタとしても有名な海洋生物であるシャコが実はとんでもないパンチを持っていたことを知っていましたか?
今回紹介する映像でぜひその高速パンチをご確認ください!
パンチを放つのは、ただのシャコではなくモンハナシャコと呼ばれる種です
このモンハナシャコは、貝の殻を割ったり、カニの殻を割ったりする捕食の際、また危険がおよんだ時にパンチを繰り出します
このパンチは時速80kmを超えるそうで、そのスピードはキャビテーションという物理現象を発生させます
パンチを出した捕脚の周りの水が空洞になり、そこに圧力がかかることで、このシャコに接している水は一瞬で沸騰状態になるそうです
水陸合わせ、全生物界において最速のパンチを持っているとシャコ
もし仮にシャコが人間サイズだとしたら、放たれるパンチの威力は720tにも相当するそうです……(笑)
それではご覧ください!
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