ユニセフの提示する社会実験、衝撃の結果が……!
子どもの支援に取り組み続けてきた、ユニセフ(国際連合児童基金、英名United Nations Children’s Fund)が行った社会実験が話題になっていましたので紹介します
目を背けたくなるような現実をご覧ください
6歳の子役アナーノを起用して行われた実験は、街頭をゆく通行人たちの目の前に迷子の女の子がいたら、彼らはどんな反応を示すのかというもの。
しかしこれは比較実験であり、女の子は裕福な家の子どものような服装と、逆にストリートチルドレンのような粗末な服装を着せられて街頭に立っているのがこの実験の肝。
果たして、街ゆく人々は女の子の身なり・見た目で反応を変えるのだろうか?
街頭も衝撃的でしたが、その後のレストランでの周囲の反応も露骨で驚きました。
実験が行われたのは東ヨーロッパのジョージア(グルジア)の首都トビリシ。文化や置かれている環境によって左右されるものだとは思いますが、ここまで顕著に反応の差が出るとは思いませんでした。
この結果によってユニセフが何を伝えたかったのか、我々は考える必要があるのかもしれません。
貧困、弱者、差別、無関心……それではご覧ください


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