【閲覧注意】カタツムリをのっとってしまう寄生虫「ロイコクロリディウム」がうごめいている映像!
生命の神秘、カタツムリに寄生するロイコクロリディウム
カタツムリに関する、なかなか衝撃的な映像を紹介します!
生命の神秘を感じる映像ですが、同時に閲覧注意だと思われます
注意してご覧下さい!
その道で知らない者は存在しないくらい有名な寄生生物、ロイコクロリディウム
なぜ、この生き物が有名かというと、生き方がちょっと衝撃的だからです!
カタツムリに寄生したロイコクロリディウムは、触覚まで移動すると体を動かします
それを嫌がるカタツムリは、追い出そうと触覚をうごめかせます……すると、どうでしょう? まるで芋虫のように見えてきませんか?
さらにこの寄生生物は、暗いところを好むカタツムリの習性さえも変化させ、明るいところへと誘導します
その結果、カタツムリはまるで芋虫が動いているように見られてしまい、鳥の餌食となってしまうのです
しかし、ロイコクロリディウムの活動はまだ終わりません
カタツムリともに鳥に食べられたあと、この寄生生物は鳥の体内でさらに成長するのです!
鳥の直腸に張り付いて栄養をもらい、卵を産みます。その卵は糞と一緒に排出されるのですが……その糞をカタツムリが食べるのです!
当然、カタツムリの体内で孵化、そして寄生をはじめます……!
このようにロイコクロリディウムは極めて特徴的なサイクルで生命を繋いでいます! もはや生命の神秘と言えるでしょう!
今回は、その寄生生物がカタツムリに宿り、芋虫に擬態している映像を紹介します
なかなかにおぞましい映像なので、注意してご覧下さい!
出典
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