かかとが磨り減った革靴のかかとだけを取り替えたい!を工具不要で実現させたSSCスライドソールチェンジビジネスシューズがスゴイ。
営業の外回りで歩くことが多い、駅との往復が遠い、歩くことがイヤな訳ではないし、むしろ健康のために積極的に歩きたい気持ちすらあるけれど、革靴の消耗が気になる。多少かかとが磨り減っていても歩くのに支障はないけれど、会社を代表して行っている自分のかかとが磨り減っていることに気付いたらお客さんはどんな気持ちになるだろう?自分の信頼だけでなく、会社の信頼にまで傷を付けてしまうかも知れない。
とは言え、懐事情を鑑みると毎月靴を買い換えるのはコスト的に避けたい。お店でのかかと修理はコストが高く、店に出向く必要もある。そのうえ、待ち時間が読めないのでどのくらい修理に時間がかかるのかも予測できず、営業時間も限られている。ビジネスシューズは必ず毎日必要な仕事の相棒だけに悩みは付きません。
あなたもそんな悩みを抱えてはいないでしょうか?
画期的なスライドソールチェンジシステムを採用!
そんなビジネスパーソンの靴の悩みを一挙に解決してくれるソリューションが実はあるんです。「SSCスライドソールチェンジビジネスシューズ」は磨り減ったかかとの、かかとの部分だけを交換できるアイデア商品。しかも、お店に行って修理してもらう必要もなく、自分で交換が行える優れもの。これはテレビ番組「ワールドビジネスサテライト」でもとりあげられ、話題となっている商品です。
でも、交換するのが面倒だったり、特別な工具が必要だったりするのでは?と思うかも知れませんが、SSCスライドソールチェンジビジネスシューズはそんな問題にもすでに対策済み。かかとの横にあるボタンをポチッと押しながらかかとの部分をサッと取り外し、新しいかかとがカチッと止まるまで挿入するだけ。かかと部分の交換に必要な時間はたったの10秒!
実際に試してみると、ボタンを押しながらかかとをスライドさせると、かかとの部分は簡単に外れ、もう一度挿入するとカチッと言う音と共にかかとは装着され、これにて作業終了。たったの10秒とは言ったものの、頑張れば10秒以下でもできそうな簡単な作業です。工具が不要で、素手でワンタッチで行えるというもの非常に実用的です。
かかとが変えられる利点というのは実は、磨り減ったものを新調する、というだけではなく、定期的に左右のかかとを入れ替えることで、偏摩耗(外べり)を予防する効果も期待できます。あまり普段は自分の歩き方を意識していないかも知れませんが、かかとの減り方にはパターンがあります。外側からかかとにかけて減る人、内側が減る人、片方だけ極端に減る人、かかとから靴裏の中央にかけて減る人、など歩き方の習慣によって減り方にもパターンがあるのです。かかとを定期的に交換することで、摩耗を平均化することができ、かかとをより長持ちさせることができます。自動車のタイヤをローテーションさせることでタイヤが長持ちするのと同じ発想ですね!しかも、ゴム以外のヒール部分は安心の日本製!
スペアのかかとは靴を購入するとあらかじめ2個1セット付いてくるので、単純に考えても2倍、左右の入れ替えを行うことで場合によってはさらに長く靴を履き続けることができます。かかと以外の部分は残念ながら交換に対応していないため、他の部分を長持ちさせるうまい方法はありませんが、かかとを入れ替えるだけで気持ちも新たに仕事に集中できそうです。
しかも妥協のないデザイン性・フィット感
実用性を重視した靴というとなんだかデザインがイケてなさそう、と思うかも知れませんが、デザイン性も重視されており、好みに合わせて選べるバリエーションが9タイプ用意されています。しかも履き心地の面でも妥協していません。足の甲の部分はEEEの幅広設計となっており、日本人の足にフィットしやすい親切設計となっています。実際に履いて見たところ、足の甲の部分はゆとりのあるデザインとなっており、歩いてみると、靴の中のクッション性が高いことに気が付き、長時間歩いても疲れにくいデザインとなっている印象を受けました。
リーズナブルな価格帯・しかもドン・キホーテで買える!
ここまでいいことずくめだと気になるのがお値段ですが、価格は合皮タイプが5900円、本革国産タイプが8900円。取替え用の予備ヒールが付いている事や、左右を入れ替えて長持ちする事を考えるとかなりコストパフォーマンスが良い靴なのは間違いありません。サイズは25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/27.5の6サイズ。全国のドン・キホーテで取り扱っているので、お近くのドン・キホーテ店舗で手軽にお買い求め可能です。購入までの心理的ハードルが低いのもこの商品の魅力の一つです。下記の動画の通り、ドン・キホーテでもオススメの商品となっています。
ドン・キホーテにお立ち寄りの際は、ぜひこの豊富なラインナップだけでも確認してみてください。現在は男性用のビジネスシューズのみの取り扱いとなっています。スライド・ソール・チェンジ(SSC)システムによるかかと交換は特許申請技術であり、そのヒールには0.1mm単位の精密さが要求されます。この精密さを実現させるため、スライドソールチェンジビジネスシューズの部品は、靴の部品メーカーではなく、車やオートバイ、半導体部品などを製造している国内の精密機器メーカーに生産を依頼しています。
アイデア、実用性、利便性、技術力、デザイン性、履き心地、そしてお求めやすさを考慮すると、客観的に考えても欠点が見つかりません。将来的に、スライドソールチェンジによるかかと交換はビジネスシューズの新常識になるかも知れません。
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