砲弾にカメラを埋め込む! なんともぶっ飛んだ実験!
興味深い実験映像がネット上で話題になっていましたので紹介します!
ぜひご覧になってみください
100年ちょっと前までは、強力な兵器として活躍していた大砲
現在(冷戦以後)において兵器として使われることはなく、お目にかかるとすれば文化遺産的な側面が強いですよね
大砲の起源はなんと2000年以上も前、古代にまでさかのぼるそうです
カタパルトやバリスタと呼ばれるものがそれで、機械的な力を使って弾丸を遠くへ飛ばしていました
時代が下って13世紀になると、既に火薬が発明されていた中国において、木製の「実火槍」という火砲が登場します
これが世界的に見て、最も早い時期に作られた大砲と言われています
そして14~15世紀頃になると、現在わたしたちが知る大砲の原型ともいうべき兵器が西欧にて登場したそうです
産業革命を経て大幅に進化した大砲は、第二次世界大戦までは多くの戦場で火花を散らしていました
しかし、冷戦後は、その大きさや重さのため、航空機による空爆やミサイルにとって代わられ、現代では時代の遺物となりつつあります
さて、今回紹介するのは、そんな大砲に関する映像です!
皆さんの多くは、大砲の発射シーンを見たことがあると思います
しかしながら大砲の砲弾視点になって、大砲の発射を見たことがある人はおそらくいないでしょう!
この映像ではそれを実現しています!
砲弾となるボーリングの球の一部をくりぬき、そこへGoProをセット!
衝撃を殺すためにガーゼで隙間を埋めて、強化ガラスで蓋をします
準備はこれで完了! ボーリング砲弾を大砲につめて、いよいよ実験開始!
さて、いったいどんな映像が撮れるのでしょうか!?
そもそもしっかりとカメラは記録できているのでしょうか!?
その答えはぜひ映像をご覧になってみください!
それではどうぞ!
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