
と、若いカメラマンがカの鳴くような声でつぶやいた。
もちろん、そんな謝罪では許さない。
「なぜ、悪いか言ってみろ」と俺は静かに問うた。
「なぜ、悪いと思ったか言ってみろ、と聞いている。
さあ、あなたはなぜ、悪かったの?」
俺は、しつこい。
寺の所員は、「まあ、まあ」って言う顔で困っている。
若いカメラマンは、
ぐっ・・としてどうしていいか分からないでいる。
俺は、「何が悪いか分からずに謝るつもりですか?」
といいこういう会話をした。
俺「あなたは何?何してたの?」
カメラマン「写真とっていました、仕事で・・・」
俺「その仕事は私に何の関係があるの?
あなたからお金もらってる?」
カメラマン「いいえ、あの、すいません。」
俺「あなたの仕事を邪魔するのは観光客といえどもおかしいよね。
でもあなたの仕事に協力する義務は無いし、
まして『暴言』で『脅迫』されるいわれはないね」
カメラマン「はい・・・」
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