
慰謝料を払う代わりに別れてくれと言ったらしい。
能年両親は激怒し、慰謝料は入らないからもう、二度と姿を現せないで欲しいと伝えた。
そうしてイケメンはすぐに病院を移転していった。
まぁ、お金は後日送られてきたらしいが。
その辺はイケメンの口からしか聞いてないから
わからん。でも、20㎞オーバーしてたらしい
この間に、友人にアドレスを教えてもらって能年にメールを
送ってみたが返ってくることはなかった。
何度も会いに行こうとしたが、俺のせいで婚約を破談させたようなもんだ。
彼女の両親にも会わせる顔がなかった。
彼女は幸い足は骨折していなかった。
なのにやたら入院が長引くなと不思議に思っていたのもあり
バレ無いようにビクビクしながら能年に会いにいった。
少し痩せただろうか。
能登は車椅子に座っていた。
「やぁ、久しぶり…でもないか」
能年
「あっ…俺か。」
俺
「顔出せなくて悪いな」
能年
「ううん、来てくれて嬉しいよ」
俺
「俺のせいで別れさせるような形になって…本当にごめん」
能年
「いや、俺のせいじゃないよ。
あっちの両親は私の診断聞いてからそのつもりだったらしいし…」
俺
「診断って…?どこか悪いの?」
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