
314 :小箱 ◆/7qG64DDfc :2005/06/08(水) 22:07:39 ID:0GDcLRRy0
M「俺は怒ってますよ。俺の父もね。
ただ、顔も知らない先祖の約束を守り続けないといけないって言うのは、相当酷な話だというのも分かります。
逃げ出したいって気持ちも。俺だってそうでしたから。
俺だってあの日、箱を見ただけで逃げ出したかった。
わずかな時間のことだったのに、本気で逃げようかと思った。
アレを下手すれば十数年、下手すれば何十年保管するなんてどれだけ怖いのか。
でも、もしこういったことがここ全体で起きてるのだとしたら、残りの箱の処理に関しても問題が起きます。
Sはたまたま、本当にたまたま箱に近づかなかったっていうだけで、
たまたま、本当に偶然あの日、俺と会うことになってたってだけで・・・
もしかしたらSは死んでたかもしれない。
そしてもしかしたら、他の箱で被害がでているかもしれない。
だから、なぜこういうことになってたのか、話していただけませんか?
それと、こいつ(Kのこと)はその場に居た女です。もちろん子供を生める体です。
部外者ではないです。被害者です。
それとこいつは(俺のことです)部外者かもしれませんが、そうでもないかもしれません。
こいつの名前は◎○です。ここらじゃそうそうある苗字じゃないですよね?◎○です」
俺はなんのことやら分からなかったです。
ただJさんが俺の方をみて、「あぁ・・・そうかぁ・・・」って。
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