
316 :小箱 ◆/7qG64DDfc :2005/06/08(水) 22:08:19 ID:0GDcLRRy0
J「そうです。本来なら私が、S爺が亡くなったときに、箱を引き継ぐはずでした。
でも、本当に怖かったんです、申し訳ない許して欲しい。
Tの父親が死に(Sの家の前任者です)、引き継いだS爺も立て続けに死に、男には影響ないと分かっていても怖かった。
そんな状態で、いつS父が箱を持ってくるのか怯えてたんです。
でも、葬儀後、日が経ってもS父がこない。
それで、T(S家の前任者の跡取り)と相談したんです。
『もしかしたら、S父は何も知らないのかもしれない』『箱から逃げられるかもしれない』と。
そしてまず、S父に箱のことをそれとなく聞き、何も知らされていないことを確認しました。
そして納屋の監視は続け、S家に箱を置いたままにしておくこと、
Tは札の貼り替えをした後、しばらくして引っ越すこと。(松江に行ったらしいです)
そうすれば、他班からは『あそこは終わったんだな』と思ってもらえるかもしれないから。
引き継ぐはずだった私が、S家の監視を続けること。
そして、約束の年が来たら、Jが納屋から持ち出しM神社に届けること。
そして・・・本当に、本当に申し訳ない。
それまでに、箱にSやSの母が近づいて死んでしまったとしても、
『箱のことはSの家は知らない。他班の箱のことは触れることは禁止だから、ばれることは無いだろう』
と、Tと相談したんです。本当に申し訳ない。
だから、他班の箱のことは分からない。こんなことは無いと思う、申し訳ない」
Jさんは土下座して、何度も謝ってました。
S父さんは死んだS爺さんに、納屋には近づくなとは言われていたそうです。
また、実際気味の悪い納屋で、あえて近づこうとは思ってなかったようです。Sも同様に。
次のページへ続く
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
