
473 :本当にあった怖い名無し:03/07/02 02:11
「あ、すみません。求人広告を見た者ですが、まだ募集してますでしょうか?」
『え、少々お待ち下さい。…………ザ…ザ…ザザ………い、……そう……だ…………』
ん??
私はそこで、何が話し合われてるのか聞こえた。
巻き戻し、音声を大きくする。
『え、少々お待ち下さい。…………ザ…ザ…ザザ………い、……そう……だ…………』
巻き戻す。
『…………ザ……ザ……ザザ……
……むい…………こご…そう…………だ…………』
巻き戻す。
『さむい……こごえそうだ』
子供の声が入っている。さらにその後ろで、大勢の人間が唸っている声が聞こえる。
うわぁ!!私は汗が滴った。
電話から離れる。すると通話記録がそのまま流れる。
『あー…ありがとうございます。こちらこそお願いしたいです。いつからこれますか?』
「いつでも私は構いません」
記憶にある会話。しかし、私はおじさんと話をしていたはずだ。
そこから流れる声は…地面の下から響くような老人の声だった。
『神尾くんね…はやくいらっしゃい』
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