
読んでて、既に目から鼻水が吹き出してくらぁっ!
俺「今日来たかったのは、ここです」
嫁「そうだったか……びっくりした」
俺「ここに来たかったのは、サシャとの事をお二人に話しておきたかったから」
嫁「へへ、わたしも『ダーリンができたよ』ていいました」
俺「……それでね、もう一つ。今度はサシャに言いたいことがあるんだ」
嫁「?」
不思議そうにしている嫁さんの手の上に、大事にポケットにしまっていた箱を取り出して静かに乗せた
この時、緊張のあまり手がちょっと震えていたのはご愛嬌
俺「俺はね、これから先の人生ずっとあなたと一緒にいたいと思っています」
俺「楽しい時も、大変な時も、泣く時も、笑う時もずっとずっと、傍にあなたがいて欲しい」
俺「全部の力を持って、あなたを幸せにする事をここで。あなたのご両親に誓います。だからサシャ……俺と結婚してください」
ちゃんと全部の言葉が伝わるように、彼女の目をみてゆっくりとそう伝えた
「傍にいて欲しい」のあたりから顔真っ赤にして目うるうるさせてた嫁さんは、俺が言い終えると同時に声を出して泣き出した
そのまま俺に抱きついて何度も頭を縦に振りながら
嫁「はい……はい……わたしも結婚したいです」
と返事をくれた
良かった……
思わず安堵で膝から崩れ落ちそうだったけど、なんとか踏ん張った
周りに集まってきていた人たちも、日本語の会話だったから何が何やら分からないみたいだったけど俺が箱を開けて指輪を彼女の指にはめた瞬間、「オォォ!」と歓声をあげて拍手してくれた
嫁「結婚したぞー!ダーリンですよー!」
と通じる訳も無いのに日本語で言いながらギャラリーに俺と指輪を見せて泣きながらはしゃぐ嫁さんを見て、この上なく幸せな気分だった
おしまい
実は今年が結婚十年目の記念の年で、思わず出会いをポロっと書いてしまったのがまさかここまで続くとは……
当時の写真や日記なんかを引っ張り出してあれこれ思い出しながら書いたので、文章も滅茶苦茶で恥ずかしい
後半スレチになってしまったのも申し訳ない
次のページへ続く
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